『かわいい女 2007 報告用ブログ』は突発的衝動により終焉を迎えました(5/21)。その後『かわいい女 2007 ターボ』として心機一転を試みましたが、失敗(10/4)。今後は『かわいい女 スイート』でお楽しみ下さい。
2008/04/19 (Sat) 16:50
先日、「膣」のDVDをお買い上げ下さった方から感想のメールを頂いたのですが、すごく嬉しい事が書いてあって感激しました。
いや〜、ありがたい!
ご丁寧に感想まで送って下さり、ありがとうございました。
「膣」はまさに奇跡なので、あれと同じことはもう二度とできない。
少女単体は、今後もそうゆうものをやっていかなければいけないと思ってる。
正直、「恋人は障害者」なんか、客ウケはよかったけど、あれはもう一回やろうと思ったら出来るものなのよね。
しかし、「膣」は出来ない。
だからこそ、大阪公演は蛇足であった。認める。
でも!大阪公演の内容は映像にするとめちゃくちゃおもしろい。
オレはテープを確認して愕然とした。ライブが映像にとことん負けている。
こんなもん発売するもんか!と思った。
そして、映像に負けるようなライブなど二度とやるもんか!と誓った。
逆に、「ロミジュリ」や「恋人は障害者」なんかは、ライブでしか面白さが解らない。映像では伝わらないのよね。なので、逆にこれらは販売するのを躊躇している。
そのバランスが上手くとれてるのは「少女単体(公演)」と、「膣」なんだよなー。
そんな理由もあって、新作のDVDのリリースは見合わせています。
だって、「恋人はー」なんて、映像で見てもつまんないんだもん。
そりゃー、DVD販売すれば少しは制作費が潤うけどね。でも、金なんか問題じゃないのよ。
単純にお金欲しいなら、うちわ売るよ、うちわ。(←わかる人は笑うところ。)(←って、うちわは赤字なんだけどな!実際は!つーか、全体的に赤字だけどな!)
とにかく、、、
楽しんでくれる人がいるのだから、オレはちゃんとやらなあかんな。
ことある毎にこの台詞吐いてる気がするなぁ。はぁ。
公式のボディブローの方にコアな記事は書こうと思っているんだけど、まあ、どうもね、思うところがあってな。
たまに、「苅谷にしかできないのだから、休んでないでさっさと次回公演してくれ」とかいうメールを頂くと、胸にくるものがある。
オイラ、「わかる人がわかればいい」ってな思想じゃないのよね。
それは演劇公演をやる以上、不可能でしょ。
画一的な価値観しか持ってない人や、常識や法律が正しいと思い込んでいる人、流行に流されやすい人なんかは、まず、少女単体を楽しめないと思いますが、やる側は客を選べないので、比率として、そうゆう人に観てもらうことになるんだということを前提にして公演の内容を考えるしかない。
それに、今は客のレベルが非常に低い。
これについては、なんでこうなんだ、と、本当に嫌気が差すのだけど、現状がそうなのだから、それを嘆いても始まらないしな。
でも、最低限、、、
人がいいと言っているから、とか、マスコミがこれをいいと言っているから、というものを鵜呑みにせず、自分の直感というものを素直受け止めるフラットさを持って下さい。
本当に「花」は「奇麗」なのか?「動物」は「かわいい」なのか?
作られた価値観や、与えられた情報というものに操作されずに、自分で判断する力を持って下さい。
そして、自分以外の人の生き方、人間以外の生物や物質の在り方というものを認めて、その相違を楽しめるスケールの大きさを持って下さい。
そうしたら、たぶん少女単体は面白いと思うよ。