2008-03

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かわいい女 スイート

『かわいい女 2007 報告用ブログ』は突発的衝動により終焉を迎えました(5/21)。その後『かわいい女 2007 ターボ』として心機一転を試みましたが、失敗(10/4)。今後は『かわいい女 スイート』でお楽しみ下さい。
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2008/03/30 (Sun) 22:39

GOLDMUNDを試聴した

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今日は雨で気温も下がって寒いにゃ。

昨日行った試聴会は、スイスのハイエンドオーディオメーカー「GOLDMUND」の試聴会でした。
以下に感想を書きます。

まず、試聴したものは以下の通り。

CD/SACD P
・EIDOS 18CD-G
・EIDOS 20A

Pre-main Amp
・TELOS 390
・MIMESIS 330L

Pre Amp
・MIMESIS 37 Signature
・MIMESIS 27.3L

Power Amp
・TELOS150L
・TELOS200-A
・TELOS400-A

Speaker
・B&W SIGNATURE DIAMOND (2WAY)

進行としては、まず最初に、新旧のプリメインを、旧作のCDPを通して比較。
その次に、セパレートをそれぞれ交換して比較。
最後に、新作のCDP、「EIDOS 20A」を試聴、という流れ。

GOLDMUNDなんか試聴したところで、どうせ手が伸びるわけないのにねー、なんで行くんだろうね、オイラは。
いいんだよ、これも経験だ。聴き比べないと自分の好みなんてわからないのよ。
でも、その逆もありで、聴けば聴くほど自分が何を好きなのかわからなくなるという人もいるのよね。
まーどっちにしろ、聴かないより聴く方がいいだね。

で、感想なのですが…、正直、
「なんでスピーカーを2wayにするんだ、この野郎!」
です。
せっかくの機材も、2wayじゃ、その特徴を再生しきれないから、わからんよ!
「モニタースピーカーだから」という理由だそうですが、本当のところは「B&Wほどの高級品なら2wayでも構わない」って考えじゃないのかな。
肝心のGOLDMUNDの感想を書く前にスピーカーの話で悪いけど、でも、最初に感じたのがそれだったからなぁ。
B&Wスピーカーの試聴会じゃなくて、他社メーカーアンプ&プレイヤーの試聴会なのに、なんでこのスピーカーなの?
で、このスピーカーの印象ですが、「音離れが良い」。
しかしそれは、「中域の上の方が欠落している」だけだと思う。
今回のソフトは女性ボーカルものや、アコースティックギター、クラシック系が多かったので、イマイチ比較対象がわかりにくかったんだけど、ロックやラッパ系のジャズなんかかけてくれれば、私の耳にはわかりやすかったんだけどなー。
今回のソフトで聴く限りでは、ボーカルの高音や摩擦音が弱かった。
ということは、「Highには強いツイーターを使っているから、そのせいで音の分離がよく聴こえる」ということじゃないだろうか。
ウーファーに中域を持たせるなんて不可能だし。
2wayってほとんどこの手なんだよなぁ。こんなんで気持ち良い音なんて出るわけないよ。
下手したら、安物の3wayの方がよっぽど気持ちのいい音が出るのに。そうゆう発想がないのかなぁ?
このショップの試聴会では、ほとんどこのスピーカー使ってるらしいので、このスピーカーを使用し続けるうちは、オイラはもう行かねー。

ちゅーわけで、こんな有様なので、GOLDMUNDの本当の良さはよくわからんです。
そんな状態ですが、感想を書くと…
まず、ドライブ力がすごくて、立体感がある。あードライブ力すごいなら、尚更3wayにしろよー!ムカムカ…。
で、解像度も高いし、スピードもいい。
でも、音には音色があって、「忠実」かというと、それは違う。
音色というのは、言葉で説明できるもんじゃないし、その感じ方はひとそれぞれなので、実際に聴いてもらうしかないんだけど、「GOLDMUND色」とでもいうか、それくらい特徴的な個性を感じた。
試しにその特徴を書くと、艶がある、生っぽい感じ、とでもいうか…なのに、なぜか硬い…。なんて言えばいいのかねぇ…。
要するに、この音色が好きな人であればOKだと思う。
でも、オイラはパス!!
だって、「生っぽさ」がわざとらしく感じるから。「生っぽい」=「生」ではない。
私には騙しにしか思えない。そうゆうメーカーは信用できない。
その騙しのせいで、「聴いていて疲れる」し、「飽きる」。
「聴いていて疲れない」、「いつ聴いても良い」が私のオーディオの必須条件なので、このメーカーでは聴きたくねー。
GOLDMUNDは、「聴くオーディオ」ではなく、「聴かせるオーディオ」だと思う。
つまり、人を選ぶ。
「オレの思想を解ってくれる人ならいいけど、わかんない奴はダメね」的なアプローチを感じるのよね。それはオーディオとして優れているとは言えないと思う。
ちゅーわけで、「GOLDMUNDはGOLDMUNDと両思いになれる人でないと使えない」というのが私の感想です。
感想短いですが、初っぱなからスピーカーで苛立を覚えるわ、機材の音色は好みじゃないわ、の状態でしたので、感想といえばこんなもんです。全然感動しなかったんだもーん。

それに、ここの、デザインがダメだね。なにこれ。安物のビデオデッキみたいな顔してるよ。なんの個性も存在感もないじゃん。のっぺらぼう。
こんなんなら、見た目がダサダサのAccuphaseの方がかわいいよ。

あ、あと、ちょっと面白かったのが、代理店の人が、GOLDMUNDとは関係ないけど、新しいメーカーの電源を取り扱い始めたので、それを紹介したいと言って、最後にその電源をつけて聴かせてくれたんだけど…
ちなみに、USAのブランドで、「Power Company」ってところの、「パラレル パワー デリバリー ACエンハンサー/RGPC 400 Pro 」ってやつ。
電源と機器の間に直列にフィルター回路を介すのではなく、電源から機器の間に回路をなくして、潤沢に電力を通すというACだそうです。
で、それを使って聴いてみたんだけど、音がすっごい太くなった。
ん〜〜、セパレートにした時より、プリメイン&電源の方が音が変わるってことは、アンプがそこそこ良いものだからと考えられる。
なので、まあ…、結局は、GOLDMUNDちゃんの音が好きで、お金持ちの人なら買えば?といったところかなー。
結局、自分が好きならそれが一番なのだから。
私は買わないです。
買えないが正解ですが、買わないです。

で、こうゆう高級メーカーの試聴会って、当たり前だけど、お金持ちそうなおっさんしか来てないのよねー。みなさん40半ば〜50代くらいかなぁ。今回も、女は私一人だったもん。
普通、若い女はこんなところには来ない。
しかも、オイラみたいに金持ってなさそうな女は、完全に浮く。
こんなオタクが集まるような場所に一人でノコノコやって来る女なんて、どう考えてもモテないので、女子諸君は真似しないように。婚期が遠のきます。

以上、レポ終わり。
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Author:苅谷文
少女単体の苅谷文です。
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アントン・チェーホフの名作「かわいい女」を、少女単体の苅谷文が、自身の日常にリンクさせ辿っていこうと試みたものだったのですが、すぐに飽きて脱線。今はテキトーです。オレはテキトーに生きます。詳細はこちらをご覧下さい。

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