
ちょっと、オーディオについて込み入った内容を書きすぎてるかもしれませんが…。
興味のある人は読んでね。
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最初に断っておきますが、あくまで私の「持論」によるものです!
オーディオなんて、結局は自分の「好み」になればそれでいいので、これが正しい、何が正しくない、ということはありません。それを前提に読んでね。
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やっぱ、うちのオーディオ、高音がキツい。耳にキンとくる。
ベイビちゃんもそう思うって。
「よくあんなキツいので聴いてるなぁー、妥協してんだろうなぁ、とは思ってたけどね。自分で気付いて改造なり、買い換えした方が良いので、オレは何も言わんよ」とのこと。
ちゅーわけで…
自分でどーにかするしかないんだけども…。
まず、うちの機材を紹介しますと、
Pre-main Amp…Accuphase E303-X
CDP…marantz CD-75
SP…CORAL X-V5(3WAY)
RCA Cable…Belden 8412
SP Cable…Western Electric 16GA
(その他アクセサリーは割愛します。)
結論から言うと、問題は「marantz CD-75」に間違いないでしょう。
その理由は、このプレイヤーに直接ヘッドフォンを指して聴いてみたところ、その「癖」がよくわかったからです。
確かに、高音がキツい。ザラつきもある。
このプレイヤー、現代の国産メーカーのものに比べれば、薄っぺらいデジタル臭い音はしませんし、なめらかで暖かさがあり、アナログ的な音がします。そこは良いのですが、高音がキツいです。
ですが!
私が今まで聴いた限りでは、marantzというメーカーの特徴は、「中域が緩く、それが全体を占めており、高域、低域は共に控えめ」なのです。
なので、高音がキツイというのはmarantzらしからぬ特徴であるといえるわけです。
このプレイヤーだけ、なぜ?
はい、それもそのはず。
というのも、この「CD-75」は、オランダの一流メーカー「PHILIPS」のスイングアーム(made in ベルギー)が搭載されているのです。
このPHILIPSのスイングアーム式ピックアップの搭載されたCDプレイヤーは、現在はこのピックアップが手に入らないことから、レアな価値がついており、今から20年以上前に発売されたプレイヤーにも関わらず、未だに中古では人気の製品なのです。
そういう訳で、私の持っているプレイヤーは、marantzというよりは、PHILIPSの特徴を強く持ったプレイヤーであると思うのです。表向きのブランド名こそmarantzだけれども、中身はPHILIPS、といったところでしょう。
実際にPHILIPSのスイングアーム搭載のプレイヤーを数々試聴したわけではないので、正確なところはわかりませんが、PHILIPSのヘッドフォンならいくつか所有しているので、その特徴を見ると、「高音の奇麗さ」というものがあります。
たぶん、この特徴がAccuと組合わせた際に裏目に出たのでは?と推測します。また、スピーカーにやや特徴のあるものを使っているので(理由は後述します)、これとの掛け合いもあるかもしれません。
結局、「相性」ってことか。
と、以前の私ならそう思っていたかもしれませんが、最近はこの「相性説」を信用しなくなりました。
なぜなら、CDを忠実に再現してくれる製品、余計な変形がない製品であれば、相性による異常は起きない、と思うからです。
どうゆうことか具体的に書きますね。
まず、なぜ私がアンプのAccuphaseに疑いをかけないかというと、私はAccuphaseに絶対的な信頼を置いているからです。
なぜなら、Accuphaseは、「硬い、柔らかい、おおらか、ナーバス、速い、遅い、細い、太い…etc」を全て「忠実」に表現しながらも「音楽性」を失わないからです。
「高音質」にすると「音楽性」が失われるメーカーが多い中、Accuは「高音質」と「音楽性」を同居してくれています。
このようなものを届けてくれるメーカーは、国内ではAccuphaseしか私は知りません。他社は必ずどこかが「変形」しています。
(海外のメーカーは、私自身の試聴経験がまだ浅いので、ここでは割愛します。)
なので、「変形」している他社メーカーの製品を組み合わせると、
「変形 + 変形 = 異常」という現象が起こります。
例えその「異常」が好みであったとしても、それはすべてのCDをオールマイティに聴ける優れたものとは言えません。
また、改善策の取りようがありません。
「変形」したものに、どれをくっつけようが、結局「変形」がつきまとってしまうからです。
このブログでも、過去の記事において、CDの特徴の違いなどについて書いていますが、同じアルバムでも、そのCDの発売時や発行国、レーベル、マスター等々によって音は全然違いますし、CDの特徴はそれぞれ、様々です。
色んなCDを幅広く聴くにあたり、それを再生する機材に余計な「変形」など要らないはずです。
例えば、変形の例で言いますと、最近、友達のオーディオシステムを聴かせてもらったのですが、?国産で、今日本で流行のメーカーで揃えたシステムでしたが(それを好きな人もいると思うので、メーカー名はあえて書きません。)、いやー、酷い音でした。
中域の音量がムダに強い。そして、それに高音を埋もれなくするように、高音を強調するイコライズがされていました。?私はそのように感じました。
無理に「音楽性」を持たせようとしている。
でも、本当は、何の「音楽性」もないのです。
中域の音量が強いという特徴から、「MIDの押出しが強い。ダイナミック」と感じる方もいるかもしれません。実際、そういった理由で人気があるのでしょう。
ですが、実際は、押出しが強力なのではなく「MID〜LOWに締まりがない」だけです。
こういった「変形メーカー」が「相性説」を生み、次から次にどんどん新しい機材を買わせる、という悪循環につながるのではないかと思います。
確かに、その方がオーディオメーカーは儲かりますもん。
でも、消費者は泥沼です。
上の話で言うと、そもそも、オーディオに「押出し」など、ない!というのが私の持論です。
そう!「押出し」や、その他の特徴、個性は、「CD」の中にあるのです!
Accuphaseの場合、例えば、そのCDの中のベーシストが「押し出しの強い"人間"なら、押し出しの強い音」「控えめな"人間”なら控えめな音」を忠実に出してくれます。
そこに余計な変形など要りません。
ここで注意したいのは、「忠実=モニター的」ではない!ということです。
「忠実」は、「音楽」を生みますが、
「モニター的」は、「音」、しか生みません。
それは全く異なる事です。
しかし…現代の人は、「モニター的」を好む傾向にあるようですが…。
もし、オーディオを自分の好みの音に変えたい場合、その場合は、「スピーカーで変える」というのが私の持論です。
「ベストな機材で最高の音を出した後、スピーカーで緩める、遊ぶ」のが楽しい。
私は、モニター的スピーカーには興味がなく、今使っているものも、個性のあるものを使っているつもりです。「にぎやか」で「明るい」音がします。
でも、今の状態では、ちょっと「うるさい」。
これは、CDプレイヤーとの兼ね合いじゃないかと睨んでいるので、まずは、スピーカーはこのままで、CDプレイヤーを買い替えようと思っています。
ちなみに、私の場合、今回の高音を改善するためにとった策は、以前ブログで書いた通り、「ケーブルを変える」でした。
でも、これはあまりオススメしません。
なぜなら、これは極論なのですが、ハイエンド機材を使用している場合は、安物のケーブルでも音質は大して変わらないからです。
つまり、高級機材が作る「上質な電気信号」は、ケーブルのせいで多少劣化するにしても「上質」なことに変わりはない、ということです。
その逆で、クセモノ機材による「低質な電気信号」がケーブルを通る場合は、「ただでさえ低質な信号が、更にケーブルの癖をのせてしまう」ので、音が大きく変化します。
私はこれを逆手にとって、ケーブルを変えたというわけです。
具体的に言うと、最初に使っていたケーブルは、国内メーカーのものなのですが、まだセッティングが決まっていない状態だったので、「ストレートな音質」のケーブルを選んでセッティングしました。
ストレートなので、機材の特徴がよくわかるわけです。
(ただ、このケーブルは「音楽性」がなく、嫌いなので、ここでも名前は書きません。)
なので、「このケーブルを使って音が悪いのなら、機材が悪い」ということになります。
機材のアラを見つけることができたので、やっぱり、最初はこのケーブルで様子をみてよかったと思っています。
最初から、変に癖のあるケーブルを使ってしまうと、何が何だかわからなくなるからね。
で、変更後ケーブルですが、
まず、Belden。これは特に癖はありせん。アメリカのスタジオで使われる定番ケーブルです。全体的に音が太くなります。機材の特徴を調べたい時にこれを使う人もいる。
一方のWEは、やや癖アリです。柔らかく、伸びがある。曲線的な音。
どちらも「音楽性」があります。
とりあえずの改善策として、ケーブルをこれらに変えて、尚かつ、スピーカーのMIDを膨らませて、HIGHを下げました。
その結果、多少、高音のキツさは改善されましたが、まだまだ好みの音楽にはなっていません。
これで、騙してある、と。
それが今の我が家のオーディオ環境。
色々書きましたが、本当は、CDプレイヤーを良いものに買い替えれば済むことなんだよなぁ。
貯金しないとなぁ…。
私のように、お金持ちじゃないけど、オーディオを楽しみたいという人が何かの参考にしてくれたら嬉しいです。
たまには感想の
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